神社所蔵品:徳川光圀 奉納 御神供器


元禄7年(1694年)に水戸義公(徳川光圀)は、額田の八幡神と鹿島神を奉遷合祀し「鹿島八幡宮」を合祀建立しました。
その時に水戸光圀公から鹿島八幡宮に写真の御神供器拾ケが奉納されました。

以来、昭和47年までの期間(280年近い期間)にわたり、神社の神供器として実際に、毎月の1日、15日、28日の月次祭に使用してきました。

同神供器は、280年近い期間にわたり実際に利用してきたために写真のように自然磨滅が甚だしくなり、昭和47年に新しい神供器に変更し現在神社の宝物として保存しております。
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