鹿嶋八幡神社大祭礼:額田まつり
額田まつりは、明日の地域社会を担う子供たちとともに、地域に残された優れた文化遺産や歴史を伝承し、確かな人間関係を構築し、地域全体の強調と連帯感を深め、健康で活力ある町づくりを目指し実施しております。
このまつりは、天保4年1833年磯くだりに変わり、大祭礼として始まり、関東有数の祭りともいわれましたが、大正13年の祭礼を最後に、しばらく休止しておりました。
しかし、氏子の皆さんの「まつり復興」に対する熱い思いが実を結び昭和51年8月29日に規模を縮小して再開され、現在まで継承されています。
3年に1度の額田まつり大祭は、午前10時、祭祀に始まり宮出式を行い、神幸祭・遷幸祭の渡御を中心に、鹿島神・八幡神の御神輿や5台の山車、踊りの他、入り色のイベントが盛り込まれ、地元はもちらん近隣の観客で大変なにぎわいになっております。
主催:額田まつり実行委員会
参考文献 額田まつり実行委員会規約
第2章 目的 第3条の内容より
本会は、伝統を重んじ、明るく住み良い健康的な町づくりを目指し額田まつりを実施し、この祭りを中心に、各町内との連帯感を深め家業の発展と心身の鍛練向上を期するものである。
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